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3845 アイフリークモバイル

東証S
91円
前日比
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業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.35
時価総額 16.2億円
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決算発表予定日

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<動意株・28日>(大引け)=アイフリークモバイル、図研エルミック、日鉄鉱業

 アイフリークモバイル<3845>=ストップ高で年初来高値更新。30日にUUUM<3990>のマザーズ上場を控えて、関連銘柄として関心が高まっているようだ。アイフリークとUUUMは1月10日から、親子で楽しめる幼児・未就学児向け動画コンテンツを配信するYouTubeチャンネル「Popo Kids(ポポキッズ)」を共同で開設しており、ここから連想的な買いが入っているもよう。同チャンネルでは、アイフリークが提供する400冊以上のデジタル絵本を定額で楽しむことができるスマートフォン向けアプリ「森のえほん館」で提供されている絵本コンテンツを一部改編して配信している。

 図研エルミック<4770>=急反発。この日、EthernetベースのFA用オープンフィールドネットワーク規格「CC-Link IE フィールドネットワーク Basic」に準拠したプロトコルスタックミドルウエア「Ze-PRO CC-Link IEF Basic」の受注を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。 「Ze-PRO CC-Link IEF Basic」は従来、ネットワーク化が困難だった機器や小規模装置でも、同ソフトを実装するだけでFAネットワークへの統合が可能になるというもの。これにより、生産現場でのシステム連携やIoT化を容易に実現できるようになることから、需要の広がりが期待されている。

 日鉄鉱業<1515>=3連騰で年初来高値更新。同社は25日の取引終了後、チリでの銅探鉱プロジェクト「アルケロスプロジェクト」の権益を取得したと発表した。足もとで銅価格が上昇基調にあるなか、見直し買いが流入している。同社では、チリではアタカマ銅鉱山を操業しており、同国を資源事業の重要拠点と位置付けている。

 三社電機製作所<6882>=ストップ高で年初来高値更新。同社は前週末25日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を105億円から112億円(前年同期比36.6%増)へ、営業利益を1億円から4億5000万円(前年同期3億400万円の赤字)へ、純利益を5000万円から3億3000万円(同2億6400万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。会社側によると、半導体事業で主力のモジュールの販売が想定を上回ったことが要因としている。

 鳥貴族<3193>=大幅高で3連騰。この日の寄り前、10月1日から「鳥貴族」全店で販売価格を引き上げると発表しており、採算改善につながるとの期待から買いが入っているようだ。同社ではこれまで全品280円(税別)均一価格を維持していいたが、全品298円(同)へ引き上げるという。昨今の人件費を中心とした店舗運営コストの上昇や、天候不順による国産食材の仕入れ価格高騰の影響などが要因としている。

 エイチ・アイ・エス<9603>=大幅高で、年初来高値を更新。同社は25日取引終了後に、17年10月期第3四半期累計(16年11月~17年7月)の連結決算を発表。最終損益は87億8000万円の黒字(前年同期は11億3200万円の赤字)となり、第3四半期ベースで過去最高となった。売上高も過去最高となり、4151億1500万円(前年同期比11.8%増)で着地。ハワイやヨーロッパ方面を中心に海外旅行の取り扱いが伸びたほか、為替差益26億9700万円(前年同期は為替差損63億1800万円)を計上したことなどが最終損益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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