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3826 システムインテグレータ

東証S
385円
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業績
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100株
PER PBR 利回り 信用倍率
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時価総額 42.7億円
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システムインテグレータ---1Qは増収増益、純利益は18.5%増と順調に推移


システムインテグレータ<3826>は11日、2018年2月期第1四半期(2017年3月-5月)決算を発表。売上高が前年同期比2.5%増の6.44億円、営業利益が同7.3%増の0.78億円、経常利益が同7.4%増の0.78億円、四半期純利益が同18.5%増の0.55億円だった。

Object Browser事業の売上高は前年同期比7.2%減の1.57億円、営業利益は同5.3%減の1.04億円となった。減収減益となった原因は、当初見込んでいた「SI Object Browser PM」の売上が第2四半期の計上となったことによるもので、事業は順調に推移しており、上期ベースでは予定通りの業績を達成する見込みだ。

EC・オムニチャネル事業の売上高は同8.7%減の1.24億円、営業利益は同357.1%増の0.22億円だった。ECパッケージ「SI Web Shopping」に加えて、オムニチャネル関連サービス「SI Omni Channel Services(SOCS)」(ソックス)という新製品の投入と今後の事業展開をクラウドサービスへシフトしていき、積極的な販売活動を行い売上規模の拡大を図るとしている。

ERP事業の売上高は同12.3%増の3.62億円、営業利益は同100.1%増の0.70億円と当初の予定通りの実績となった。ERP事業は、Web-ERPパッケージ「GRANDIT」を主力製品としている。GRANDITの企画・開発から携わった開発力を強みに、独自のアドオンモジュールを同社で開発し、主に製造業向けの販売・受注が拡大している。さらに、同社開発パッケージ「SI Object Browser PM」との組合せにより、IT関連企業向けの「IT テンプレート」として製品化し、IT企業への導入事例も増えている。

2018年2月期通期については、売上高が前期比19.6%増の38.00億円、営業利益が同105.4%増の4.50億円、経常利益が同103.4%増の4.53億円、当期純利益が同106.1%増の2.83億円とする期初予想を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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