SIが3連騰、18年2月期は営業利益2.1倍で8円増配を計画
システムインテグレータ<3826>が3連騰し年初来高値707円にツラ合わせ。前週末14日の取引終了後に発表した18年2月期単独業績予想が、売上高38億円(前期比19.6%増)、営業利益4億5000万円(同2.1倍)、純利益2億8300万円(同2.1倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。
前期はERP事業で大規模な不採算案件が発生し、大幅減益となったが、今期は不採算案件を出さないような強固な体制の構築とプロジェクト管理の強化を図り、収益性の改善を図る見通し。なお、年間配当は前期比8円増の16円を予定しており、これも好材料視されているようだ。
なお、17年2月期決算は、売上高31億7600万円(前の期比10.2%減)、営業利益2億1900万円(同50.8%減)、純利益1億3700万円(同62.3%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
前期はERP事業で大規模な不採算案件が発生し、大幅減益となったが、今期は不採算案件を出さないような強固な体制の構築とプロジェクト管理の強化を図り、収益性の改善を図る見通し。なお、年間配当は前期比8円増の16円を予定しており、これも好材料視されているようだ。
なお、17年2月期決算は、売上高31億7600万円(前の期比10.2%減)、営業利益2億1900万円(同50.8%減)、純利益1億3700万円(同62.3%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)