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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3791 IGポート

東証S
6,690円
前日比
+240
+3.72%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
31.7 4.79 0.78 2.31
時価総額 338億円
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決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:IGポートがストップ高、SHIFTは上場来高値更新


<3791> IGポート 2311 +400
ストップ高。17年6-11月期(第2四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比67.5%増の45.42億円、営業利益は同30.6%増の2.82億円で着地した。第1四半期は赤字スタートだったが、第2四半期に大きく巻き返してきた格好となっている。戦略作品「魔法使いの嫁」シリーズなどが好調だったという。18年5月期の通期業績については、営業利益で前期比8.0%増の5.61億円とする従来予想を据え置いている。

<3697> SHIFT 3765 +475
大幅続伸。一時3980円まで上昇し上場来高値を大きく更新した。17年9-11月期(第1四半期)決算発表とともに、18年8月期の上期及び通期業績予想を上方修正している。第1四半期の営業利益は前年同期比10.0倍の2.32億円で着地した。また、上期営業利益見通しは従来の3.00億円から4.00億円(前年同期は0.74億円)へ、通期では8.00億円から9.00億円(前期は3.91億円)へと引き上げた。注力領域で受注好調という。

<4317> レイ 862 +150
ストップ高。17年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比3.0倍の4.67億円で着地した。前期発生した大型プロジェクトの頓挫による赤字計上がなくなったうえ、秋に多く開催されるイベント・展示会等が業績に寄与し、テレビCM制作の受注も引き続き好調に推移したという。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比21.1%増の4.40億円とする従来予想を据え置いている。

<6558> クックビズ 4225 -700
ストップ安比例配分。17年11月期決算を発表している。営業利益は前期比4.7倍の2.66億円となり、昨年11月の上場時に発表した予想(2.63億円)に沿って着地した。しかし、18年11月期の通期業績については営業利益で同57.2%減の1.14億円との見通しを示しており、ネガティブ視されたようだ。中長期的な拡大を見据え、新規の拠点開設や人材採用の促進、広告宣伝投資の拡大、またサービス拡充や顧客サポート強化に取り組む。

<3267> フィルカンパニー 4590 +700
ストップ高比例配分。17年11月期決算を発表している。営業利益は前期比43.6%増の2.96億円となり、おおむね従来予想(2.90億円)どおり着地した。また、18年11月期の通期業績については営業利益で同72.1%増の5.10億円との見通しを示しており、ポジティブ視されたようだ。なお、日本郵政<6178>グループやいちご<2337>グループなどとの連携による効果は現時点では織り込んでいないという。

<3557> U&C 5970 -1000
ストップ安。17年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高が前年同期比16.4%増の47.05億円となる一方、営業利益は同33.9%減の1.15億円で着地した。新規出店による店舗増で売上高は増加したものの、原価の高騰により粗利幅が減少した。当第3四半期末の店舗数は67(前年同期比12店舗増)となった。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比18.1%増の3.00億円とする従来予想を据え置いている。

<3562> No.1 2141 -471
一時ストップ安。17年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高が前年同期比5.9%増の55.94億円となる一方、営業利益は同41.1%減の1.15億円で着地した。経営支援サービスの1つであるWeb販売において、競争激化のため販売数が伸び悩んだ。システムサポート事業も微減益となった。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比8.8%増の3.30億円とする従来予想を据え置いている。

<3967> エルテス 2315 +243
3日ぶり大幅反発。1月12日にエストニアのCYBERNETICA社の本人認証システム技術「SplitKey」を活用したアプリケーションの開発を開始すると発表している。同社とCYBERNETICAは17年3月に業務提携し、日本での具体的な展開について協議してきた。なお、同日発表した17年3-11月期(第3四半期累計)決算は営業利益が0.45億円となった。18年2月期の通期業績については、営業利益で0.50億円とする従来予想を据え置いている。

<2497> UNITED 3490 -700
ストップ安比例配分。同社の出資先でフリーマーケットアプリを運営するメルカリの小泉社長が一部メディアの取材に応じ、早期の株式上場を見送る考えを明らかにしたと報じられている。この報道によれば、メルカリは世界各国でフリマのサービスを普及させることを目標としており、米国市場のマーケティングなど事業拡大に向けた投資を優先させるようだ。UNITEDの株価はメルカリ上場への期待から強い動きを見せていた。

《DM》

 提供:フィスコ

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