オプティム---「蔦屋家電＋」へAIによるマーケティングデータ取得を支援

オプティム<3694>は14日、2019年4月に二子玉川の蔦屋家電内にネット時代の次世代型ショールームとしてオープンする「蔦屋家電＋」（ツタヤカデンプラス）へ、「OPTiM AI Camera for Retail CE」を提供すると発表した。

「OPTiM AI Camera for Retail CE」は、その店舗内に設置されたネットワークカメラで撮影された映像をAIが分析し、「マーケティングデータ取得」「防犯セキュリティ強化」「業務効率化」を支援することができる家電店向けサービス。この解析を行う際には、NVIDIAのGPUディープラーニングプラットフォームを使用する。

本導入では、「マーケティングデータ取得」を目的とし、来店者の属性および行動データをリアルタイムに個人を特定できないデータに変換・収集することができる。来店者分析機能を活用することで属性・年代取得、店内行動分析機能では動線・滞留分析、ヒートマップ作成を行うことができ、より良い製品開発やマーケティングに活用される。

《SF》

　提供：フィスコ