ホットリンク---18年12月期1Qは大幅な増収増益を発表。営業利益は121.5%増、四半期利益は364.6%の大幅な増
ホットリンク<3680>は15日、2018年12月期第1四半期の連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.2%増の7.15億円、営業利益が同121.5%増の0.50億円、税引前利益が同190.9%増の0.20億円、親会社株主に帰属する四半期利益が同383.1%増の0.21億円となった。
ソーシャルクラウドサービス事業では、SaaSサービスは、ソーシャル・ビッグデータの分析ツールである「クチコミ@係長」シリーズは前年同期と比較し好調だったものの、ソーシャルリスクの監視ツールである「e-mining」シリーズは減少し、売上高は前年同期比2.8%減の196百万円となった。
ソリューションサービスは、米国子会社Effyis.Incのソーシャル・ビッグデータのアクセス権の販売が好調だったことにより、売上高は同17.4%増の419百万円となった。
クロスバウンドサービスも、プロモーションサービスの売上が前年度より好調に推移し、売上高は同116.3%増の100百万円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.0%増の32.29億円、営業利益が同33.3%減の0.84億円、当期利益が同78.2%減の0.30億円、親会社株主に帰属する当期利益は同79.1%減の0.29億円とする予想を据え置いている。
《MW》
提供:フィスコ