ハーツユナイテッドグループ<
3676>が反発。2月初旬以降の波乱相場で大幅な調整を余儀なくされたものの、2月15日のザラ場安値1402円で一番底、3月5日の1497円で二番底を確認し、目先戻り足を強めている。
同社はソフトの不具合を検査するデバッグ事業を主力としている。また子会社でゲームの受託開発も手掛けており、今期収益は好調だ。8日取引終了後、子会社フレイムハーツがメイン開発を担当したスクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲーム「IDOL FANTASY」が発表され、これを手掛かり材料とする買いも株高を後押ししている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)