ネオス<
3627>が3連騰。同社は電子ブック閲覧ソフトやコンテンツなど携帯電話向けアプリ開発支援を祖業とするが、医薬・金融業界向けで需要開拓を進めるほか、新規事業として法人向けクラウドサービスも立ち上がっている。8月3日にいったん利食われたものの投機資金の再攻勢で切り返し急となっている。既に需給相場の様相を強めているが、東証信用残は3日申し込み現在で売り残、買い残ともに株数を減らしてはいるものの信用倍率1.05倍と依然として拮抗、上値思惑につながっている。7月25日につけた年初来高値749円の更新を意識する展開にある。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)