信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3623 ビリングシステム

東証G
906円
前日比
-3
-0.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.8 2.28 1.32
時価総額 59.5億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:MSコンサルが大幅続伸、オーケストラは上場来高値更新


<3623> BS 15310 +660
一時16170円まで上昇して年初来高値更新。電算システム<3630>と同社は大阪市との間で、大阪市の各種税金の納付手段として同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」を導入し、18年1月より取扱いを開始することについて合意したと発表している。政令指定都市としては全国初の導入となる。大阪市では従来の税金収納代行業務を同社が提携する電算システムに委託していたことから、「PayB」の早期導入を実現することができたという。

<8909> シノケンG 2544 +69
4日ぶり反発。17年12月期末に1株当たり5.00円の記念配当を実施すると発表している。中長期の1つの目標だった連結売上高1000億円、連結経常利益100億円を達成したことによるもの。普通配当22.50円及び発表済みの特別配当5.00円とあわせ、期末配当は32.50円(前期は21.00円)となる。

<8783> GFA 797 +62
大幅続伸。佐賀県三養基郡みやき町が推進するみやき町内の空き家対策に関して、みやき町及びみやきまち社との三者間において、新規就農希望者等移住希望者の発掘で支援を行うことについての協定を締結すると発表している。同社はみやき町の空き家の物件を購入、リノベーションを行い、みやきまち社が発掘した新規就農希望者等移住希望者に対して賃貸借を行うほか、農業をはじめとする開業資金の貸し付けなどを行う見通し。

<6555> MSコンサル 1301 +62
大幅続伸。従来未定としていた18年3月期の期末配当予想を1株当たり17.50円に修正している。将来の事業の発展と経営基盤の強化のための内部留保の充実と経営成績等を勘案し、IFRS(国際財務報告基準)ベースの配当性向20%、日本基準(単体)ベースの配当性向30%を目安として配当を実施することを今後の基本方針としている。

<6533> オーケストラ 2450 +236
大幅続伸で上場来高値更新。KDDI<9433>グループのmedibaとチャット相談サービスの提供で業務提携すると発表している。第1弾としてチャット占いアプリ「au占い」アプリをリリースする。チャット占いは匿名性、リアルタイム性を強みとしており、けんかの最中、眠れない時、面接直前など困った時に、顔も名前も公表せずその場で相談できるため、ユーザーに一層寄り添った問題解決が可能という。

<6918> アバール 2463 +106
後場上げ幅拡大。近赤外でも中帯域1100nm-2150nmに感度を持つInGaAs(インジウム・ガリウム・ヒ素)センサを採用した近赤外線カメラ「ABL-005MIR」と「ABA-U20MIR」の2機種の製品を新たに開発したと発表している。明日22日に発売する。同社は既に3機種の近赤外線カメラを販売しているが、今回の2機種のカメラを加えシリーズ化することで、ユーザーの求める被写体への最適な感度領域の製品提供を進めるという。

<2477> 手間いらず 3180 +267
大幅反発で年初来高値更新。日本政府観光局が12月20日発表した11月の訪日外客数(推計値)は前年同月比26.8%増の237万8000人となった。16年11月の187万5000人を50万人以上上回り、11月として過去最高を記録した。また、1月からの累計は2616万9000人となり、16年の合計(2404万人)を超えた。これが好感され、本日は同社などインバウンド関連銘柄の一角に物色が向かった。

《DM》

 提供:フィスコ

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