2017年07月10日09時29分 芦森工が4日ぶり反発、指標面から割高感なく売り一巡で投機筋再攻勢 芦森工業<3526>が4日ぶり反発。エアバッグ代替需要への思惑を背景に集中人気となり7月4日と5日に連続ストップ高を記録、約20年ぶりの高値水準まで買われたが、その後は信用取引規制の動きなどを嫌気して調整局面にあった。増担保規制や貸株規制の対象となっているが、時価近辺はPER13倍前後と指標面から割高感はなく、投機資金の押し目買いの拠りどころとなっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)