野村マスター、欧州大手証券では増配ペースはセクター平均に比べ緩やかになると予想
野村不動産マスターファンド投資法人<3462>が上場来高値を更新。プラス圏をキープして前場の取引を終えている。
UBS証券では、合併により資産規模8000億円程度まで拡大したため、外部成長効果が効きにくいと指摘。オフィス賃料の緩やかな上昇が始まったものの、築古物件も相対的に多く、大きな内部成長も見込みにくい点などを考慮すると、増配ペースはセクター平均に比べ緩やかになると解説。
本格的な資産入れ替えの加速に期待したいとして、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を16万7000円から17万円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース
UBS証券では、合併により資産規模8000億円程度まで拡大したため、外部成長効果が効きにくいと指摘。オフィス賃料の緩やかな上昇が始まったものの、築古物件も相対的に多く、大きな内部成長も見込みにくい点などを考慮すると、増配ペースはセクター平均に比べ緩やかになると解説。
本格的な資産入れ替えの加速に期待したいとして、レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を16万7000円から17万円に引き上げている。
《MK》
株探ニュース