野村マスター、欧州大手証券はスポンサーから取得する物件の質・価格が評価を高めると指摘
野村不動産マスターファンド<3462>が反発。一時、15年11月30日以来の水準まで上昇。買い一巡後は上値の重い展開となっている。
クレディ・スイス証券では、かつて野村不動産オフィスファンド投資法人は500億円以上の含み損を抱えていたものの、合併によって含み損を解消、質の高い物件を割安な値段で購入するなど、協働関係の改善が実績として示され始めていると指摘。
今後、スポンサーから取得する物件の質および価格が同投資法人の評価を高めるとみて、レーティング「アウトパフォーム」、目標株価17万5000円でカバレッジを開始している。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、かつて野村不動産オフィスファンド投資法人は500億円以上の含み損を抱えていたものの、合併によって含み損を解消、質の高い物件を割安な値段で購入するなど、協働関係の改善が実績として示され始めていると指摘。
今後、スポンサーから取得する物件の質および価格が同投資法人の評価を高めるとみて、レーティング「アウトパフォーム」、目標株価17万5000円でカバレッジを開始している。
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