クラレが反落、米カルゴン・カーボン買収を発表も割高との見方強まる
クラレ<3405>が反落している。21日の取引終了後、活性炭の世界最大手である米カルゴン・カーボン(ペンシルベニア州)の全株式を取得し子会社化すると発表したが、買収金額11億700万ドル(約1218億円)は割高との見方が強く、売りが優勢となっている。
今回の買収は、炭素材料事業をクラレの将来のコア事業の一つにすべく、カルゴン社のグローバルに強固な事業基盤を活用した事業拡大の推進や両社の持つ技術力・開発力の融合による技術革新の加速、生産体制の最適化によるコストダウンなどを図るのが狙い。なお、買収実行日は12月を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年09月22日 10時20分
今回の買収は、炭素材料事業をクラレの将来のコア事業の一つにすべく、カルゴン社のグローバルに強固な事業基盤を活用した事業拡大の推進や両社の持つ技術力・開発力の融合による技術革新の加速、生産体制の最適化によるコストダウンなどを図るのが狙い。なお、買収実行日は12月を予定している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年09月22日 10時20分