ソフトクリエイトホールディングス---2Qも引き続き増収利益、ECソリューション事業の業績拡大に注力
ソフトクリエイトホールディングス<3371>は1日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.2%増の72.37億円、営業利益が同4.4%増の8.06億円、経常利益が同12.0%増の9.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.2%増の6.09億円だった。
ECサイト構築パッケージ「ecbeing」を活用したECソリューション事業の業績拡大に注力したことに加え、セキュリティビジネスや独自のサービスである「SCクラウド」の拡大に注力した。
2018年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.8%増の152.08億円、営業利益が同3.8%増の16.03億円、経常利益が同3.3%増の16.73億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.9%増の10.29億円とする期初計画を据え置いている。
《TN》
提供:フィスコ