東和フードが続伸、５～１月単独経常益３割増と報じられる

　東和フードサービス<3329>が続伸し、昨年１１月２７日以来の２０００円台を回復している。きょう付の日本経済新聞で「２０１５年５月～１６年１月期の単独経常利益は、前年同期比３割増の５億円強となったようだ」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。

　記事によると、主力の高級喫茶店「椿屋珈琲店」が幅広い客層を取り込んで好調で、人件費や原材料費などのコスト増を吸収したという。旅行客や訪日外国人などの客足も伸びているとしており、２６日に予定されている決算発表を前に上方修正への期待も高まっているようだ。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）