クロスプラスは続落、１９年１月期業績は営業３割増益予想も物足りなさ

　クロスプラス<3320>は続落、同社は量販店や百貨店向けを主力とする婦人服製造販売大手で今期業績は回復色を強める見通し。１６日取引終了後に発表した１９年１月期の連結業績予想は、売上高が６５０億円（前期比３．５％増）、営業利益は５億円（同２９．７％増）を見込んでいる。ただ、１８年１月期連結決算は売上高６２７億８０００万円（前の期比３．６％減）、営業利益３億８５００万円（同５５．６％減）と低調であり、今期は回復見通しながら前々期の数字（営業利益８億６８００万円）に届かない水準で物足りないとの見方が優勢となった。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）