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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3245 ディア・ライフ

東証P
1,044円
前日比
+16
+1.56%
PTS
1,058円
23:53 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.0 2.07 4.41 10.60
時価総額 469億円

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ディア・ライフ---ラジオNIKKEIマーケットプレス12月28日放送


ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』12月28日放送において、ディア・ライフ<3245>を取り上げている。主な内容は以下の通り。

最初に紹介するのは証券コード<3245>東証一部上場のディア・ライフです。

ディア・ライフは、都市型マンションの開発事業・収益不動産の投資事業などのリアルエステート事業を中核に、人材派遣事業及びセルフストレージビジネス向けBPOサービスを展開する企業グループです。2004年の会社設立以来、東京圏に特化した主に単身者・DINKS向けマンションの開発を主軸として急成長を遂げました。代表取締役社長の阿部幸広氏をはじめとした専門性の高い人材の不動産目利き力が強みです。会社設立とほぼ同時にスタートさせた不動産業界向けの人材派遣業、2009年に子会社化したパルマを通じて提供しているセルフストレージビジネス向けBPOサービスの各種事業も伸びています。2007年8月、会社設立から3年弱で東証マザーズに上場しました。2015年8月には東証1部に昇格し、その後も著しい成長をみせています。

同社の主力事業はリアルエステート事業で、全社売上の83.8%、全社営業利益の87.7%を稼ぐ大黒柱です。そのビジネスモデルの特徴は、東京圏に特化している、1棟30戸~50戸程度の規模の単身者・DINKS向けマンションの開発を得意とする、1棟単位で不動産販売会社や事業法人・各種投資家層に売却し区分の販売を行わない、などであり、少数精鋭の人材が年間売上高138億500万円に達する事業を切り盛りし、資産効率及び生産性が高いです。
2017年9月期通期は、売上高が前の期と比べて54.0%増の164億7600万円、営業利益が前の期と比べて27.6%増の20億7100万円、経常利益が前の期と比べて28.9%増の19億9600万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて30.5%増の13億2900万円と大幅な増収増益となりました。特に主力のリアルエステート事業の伸びが大きく、都市型マンションや収益不動産を19件売却し全社の業績をけん引しました。セールスプロモーション事業で大手不動産会社向けの受託が大きく伸長しました。アウトソーシングサービス事業では、ターンキーソリューションサービスが大きく増加しました。3つの事業が過去最高の売上・利益を達成し、事業規模が拡大しました。

2018年9月期通期の連結業績は、経常利益が前の期と比べて25.2 %増の25億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前の期と比べて24.0%増の16億5000万円と増益を目標としてます。

ラジオNIKKEI マーケットプレス
「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送

《TN》

 提供:フィスコ

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