信用
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3238 セントラル総合開発

東証S
521円
前日比
-3
-0.57%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.9 0.56 3.45
時価総額 50.4億円
比較される銘柄
エリッツHD, 
コロンビア, 
三重交HD
決算発表予定日

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<動意株・24日>(前引け)=セントラル総、タカトリ、スタティアH

 セントラル総合開発<3238>=8連騰で新値街道を突き進む。ここ不動産セクターへの投資資金流入が目立つ。世界的なインフレ警戒感が高まるなか、インフレ耐性の強い業種としてマークされるほか、円安を背景に海外資金が日本の不動産市場へ流入しているとの観測も、関連銘柄の株価を刺激する材料となっている。特に値動きの軽い中小型株への物色意欲が旺盛だ。同社は「クレア」ブランドで分譲マンションを全国展開しているが、時価総額が100億円未満と小型で足が速い。業績も好調で、23年3月期は営業18%増益を予想している。PER7倍台、PBR0.6倍台と株価指標面で割安感が強いことも買い人気を後押ししているようだ。

 タカトリ<6338>=連日の上場来高値更新と気を吐く。世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に大手半導体関連企業によるパワー半導体分野への投資が積極化している。特に、EVの駆動モーター部分などに使われる高出力のパワーデバイスとして次世代パワー半導体に対する需要が高まっており、シリコンカーバイド(SiC)材料用マルチワイヤーソーを展開する同社はニッチトップ企業として注目度が高い。5月末には同装置の大型受注(約80億円)を獲得したことを発表しており、翌日から株価は急騰局面に突入している。今月に入り外資系証券経由の貸株調達による空売りも目立っているが、直近ではUBS経由の空売りが増加、その買い戻しによる浮揚力も働いているとみられる。

 スターティアホールディングス<3393>=3日ぶり急反発。同社は23日、子会社のクラウドサーカスが法人向けにNFTを活用した企画をワンストップで支援するサービスの提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。クラウドサーカスは、昨年12月にNFT発行サービス「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ(東京都品川区)と資本・業務提携し、NFT市場に参入。このほど開始したサービスでは、NFTの発行・管理、NFTコンテンツ制作、特設販売ページの制作、ツイッターキャンペーンの実施などを支援する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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