UスーパーHDが反落、国内有力証券が投資判断を引き下げ
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>が反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が26日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」とし、目標株価を1260円から1030円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
茨城を中心とする食品スーパー子会社カスミについて、上期営業利益が前年同期比39.3%減となり、下期も既存店売上高の改善が鈍く苦戦が続く可能性が高いと指摘。システムは業務フロー、店頭の商品構成の変更などの社内改革に手間取っている印象であり、今期中に業績改善する可能性は低いと判断したという。カスミを中心に業績予想を下方修正し、18年2月期の営業利益予想を148億円から133億円へ、19年2月期を同161億円から148億円へ引き下げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
茨城を中心とする食品スーパー子会社カスミについて、上期営業利益が前年同期比39.3%減となり、下期も既存店売上高の改善が鈍く苦戦が続く可能性が高いと指摘。システムは業務フロー、店頭の商品構成の変更などの社内改革に手間取っている印象であり、今期中に業績改善する可能性は低いと判断したという。カスミを中心に業績予想を下方修正し、18年2月期の営業利益予想を148億円から133億円へ、19年2月期を同161億円から148億円へ引き下げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)