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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3193 鳥貴族ホールディングス

東証P
4,090円
前日比
+20
+0.49%
PTS
4,122.5円
19:05 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.2 6.02 0.29 1.45
時価総額 475億円
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<動意株・11日>(前引け)=鳥貴族、テクノマセマティカル、ソフトウェア・サービス

 鳥貴族<3193>=急反騰。同社が8日取引終了後に発表した18年7月期の第1四半期(8~10月)単独決算は、売上高が81億1000万円(前年同期比16.2%増)と2ケタ増収を確保した。営業利益は3億8900万円(同2.0%減)と小幅減益だったが、出店コストの影響によるもので一時的な先行投資負担との見方で、トップラインの伸びを評価する動きが優勢となった。なお、通期業績は売上高369億3900万円(前期比25.9%増)、営業利益23億6300万円(同62.2%増)と急拡大を見込んでいる。

 テクノマセマティカル<3787>=ストップ高カイ気配。同社は8日の取引終了後、世界初・世界最小のiPad/iPhoneを使用した「タリー・インカムシステム」を来年1月10日に発売すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。タリーとは、どのカメラが有効かを知らせるランプのこと。今回、同社が発売するシステムは、エンコーダとコントロールパネルで構成され、最大10台のiPad/iPhoneソフトウエアアプリに対してタリー情報をリアルタイムで伝達できるほか、既存のスイッチャからのタリー情報をGPI端子で伝達することも可能で、既存のシステムに容易に組み込むことができるのが特徴という。

 ソフトウェア・サービス<3733>=ストップ高カイ気配。同社が前週末8日の取引終了後に発表した18年10月期単独業績予想で、売上高200億円(前期比36.8%増)、営業利益39億6000万円(同52.0%増)、純利益27億6800万円(同46.8%増)と、大幅増益で4期ぶりの営業最高益更新を見込み、配当を前期比50円増の125円を予定していることが好感されている。中小規模病院における電子カルテの普及が徐々に進んでいることや、既に電子カルテシステムを導入している医療機関などへのリプレイス市場の拡大が見込まれ、受注の増加が見込まれていることが業績を牽引する。また、配当は普通配当75円に、創業50周年記念配当50円を実施する予定だ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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