アゼアス <
3161> [東証2]が買い気配でスタート。13日大引け後に発表した18年4月期の連結経常利益は前の期比26.3%増の2億2600万円で着地。続く19年4月期も前期比30.1%増の2億9400万円に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は主力の防護服・環境資機材事業で商品開発機能を強化するほか、たたみ資材事業、アパレル資材事業、中国子会社事業で一層の効率化を図り、3期連続の増益を目指す。併せて、リストバンド型の作業者向け身体状況モニタリングシステムをホシデン <
6804> と共同で展開すると発表したことも評価材料となっている。
株探ニュース