<注目銘柄>=マクニカ富士エレ、車載や産業機器市場向けが好調推移
独立系半導体商社大手のマクニカ・富士エレホールディングス<3132>に注目したい。同社は18年3月期通期の連結業績予想を、売上高4200億円から4700億円(前期比17.9%増)へ、経常利益110億円から134億円(同39.1%増)へとそれぞれ上方修正した。
第2四半期連結累計(4~9月)期間では、国内外のサーバー、ストレージ向けが拡大したことに加え、車載や産業機器市場向けも伸長したことが寄与している。通期の業績では、国内コンピューター市場向けビジネスが一部終息するものの、車載や産業機器市場向けが引き続き好調に推移すると予想されるのに加え、ネットワーク事業の持ち直しも見込まれる。
株価は、10月24日に年初来高値の2397円をつけて以降、調整局面となっているが、PERは13倍台と割安水準にあり、反転上昇へ向けての押し目買いのタイミングといえそうだ。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第2四半期連結累計(4~9月)期間では、国内外のサーバー、ストレージ向けが拡大したことに加え、車載や産業機器市場向けも伸長したことが寄与している。通期の業績では、国内コンピューター市場向けビジネスが一部終息するものの、車載や産業機器市場向けが引き続き好調に推移すると予想されるのに加え、ネットワーク事業の持ち直しも見込まれる。
株価は、10月24日に年初来高値の2397円をつけて以降、調整局面となっているが、PERは13倍台と割安水準にあり、反転上昇へ向けての押し目買いのタイミングといえそうだ。(朱)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)