マクニカ富士が大幅続伸、前期経常を23%上方修正
24日、半導体商社のマクニカ・富士エレホールディングス <3132> が業績修正を発表。17年3月期の連結経常利益を従来予想の78億円→96億円に23.1%上方修正し、減益率が23.3%減→5.7%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
産業機器市場でアナログICなど半導体製造装置向けの販売が回復したほか、引き続きセキュリティ関連を中心にネットワーク事業が好調だったことが寄与。想定以上の円安進行による収益押し上げ効果も上振れに貢献した。
株探ニュース
産業機器市場でアナログICなど半導体製造装置向けの販売が回復したほか、引き続きセキュリティ関連を中心にネットワーク事業が好調だったことが寄与。想定以上の円安進行による収益押し上げ効果も上振れに貢献した。
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