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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3107 ダイワボウ

東証P
2,600.0円
前日比
-13.0
-0.50%
PTS
2,608円
09:25 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
93.5 1.80 2.46 30.52
時価総額 2,505億円
比較される銘柄
東京産, 
フルマルHD, 
兼松
決算発表予定日

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個人投資家スマイルマン:今年は大流行?インフルエンザ関連に注目!!【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年11月30日18時に執筆

株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。

今年もインフルエンザの季節が近づいてきました。例年インフルエンザの流行時期は12月後半から3月までと言われており、特にこの時期は体調面に気を配っておく必要があります。

インフルエンザを予防するために予防接種を毎年行う方も多いかとは思いますが、今年は予防接種で使うワクチンの不足が深刻な状況となっています。

ワクチン不足となった理由として挙げられているのが従来のよりも効果のあるワクチンを導入しようとした結果上手く行かず、製造が遅れた事が原因のようです。

予防接種を受ける人が少なくなれば、例年よりも流行する可能性が高いと言え、インフルエンザの関連銘柄はチェックしておくのがいいでしょう。

今回はインフルエンザ関連として買いが入りやすい3銘柄をご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。

ダイワボウホールディングス<3107>

ITインフラ流通、繊維、産業機械を展開する企業グループです。傘下にダイワボウ情報システム、大和紡績、オーエム製作所等があります。

同社はウイルスを含む飛沫を99%カットすることができる多機能マスク「プルシアンガード」を製造、販売していることから、インフルエンザ関連として買いを集めやすい銘柄となります。

加えて鳥インフルエンザ、花粉症関連としても買いを集めやすく、本命として注目しておきたい銘柄です。

シキボウ<3109>

繊維を中心に産業資材や不動産賃貸・サービス事業も手掛ける会社になります。

同社もダイワボウと同様にウイルス対策のマスクを製造、販売していることから関連銘柄として買いを集めやすい銘柄です。ダイワボウとの比較で時価総額が小さく、貸借銘柄であることからも短期資金が入りやすいため、この点も大きな魅力となります。

カイノス<4556>

臨床検査薬の中堅メーカーになります。腎機能や肝機能、アレルギー、糖尿病の検査試薬が主力です。大株主に日立化成や旭化成ファーマが入っています。

同社はインフルエンザウイルスの検出試薬を販売していることから、関連銘柄として注目しておくべき銘柄と言えます。時価総額が小さいため値動きが軽く、短期資金が入りやすいことからも短期急騰が狙える銘柄です。また大手の資本が入っていることや財務状況が比較的良好なこともプラス材料となるでしょう。

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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記

《HK》

 提供:フィスコ

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