東洋紡が大幅3日続伸、国内有力証券が新規「A」でカバレッジを開始
東洋紡<3101>が大幅高で3日続伸。岩井コスモ証券が12日付で、投資判断を新規に「A」、目標株価2540円としたことが好材料視されているようだ。
同証券によると、現在の株価は後発ながらもシェアが急拡大している液晶偏光板保護フィルム「コスモシャインSRF」の成長性を十分に織り込んでいるとはいえず、上値余地が大きいと判断したという。また業績については、2月以降の円高進行などが利益圧迫要因になり得るとして、18年3月期営業利益は会社計画の250億円を下回る243億円と予想。ただし、転嫁値上げの進展やコスモシャインSRFの拡販で、19年3月期は11%増の270億円を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券によると、現在の株価は後発ながらもシェアが急拡大している液晶偏光板保護フィルム「コスモシャインSRF」の成長性を十分に織り込んでいるとはいえず、上値余地が大きいと判断したという。また業績については、2月以降の円高進行などが利益圧迫要因になり得るとして、18年3月期営業利益は会社計画の250億円を下回る243億円と予想。ただし、転嫁値上げの進展やコスモシャインSRFの拡販で、19年3月期は11%増の270億円を予想している。
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