三越伊勢丹ホールディングス<
3099>がこの日の取引終了後、12月度の国内百貨店事業売上速報を発表しており、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比3.8%減と2カ月連続で前年実績を下回った。
ラグジュアリーブランドのハンドバッグなどは堅調に推移したものの、防寒衣料を中心とした冬物アイテムがセールでも伸び悩んだ。なお、免税売り上げは、地域店では概ね堅調だったものの、中国の経済減速に加えて円高元安や電子商務法の施行なども重なり、首都圏三越伊勢丹の既存店では低調だった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)