2018年08月01日16時29分 三越伊勢丹の7月度既存店売上高は14カ月ぶりに前年下回る 三越伊勢丹ホールディングス<3099>がこの日の取引終了後、7月度の国内百貨店事業売上速報を発表しており、三越伊勢丹合計の既存店売上高は前年同月比4.4%減と14カ月ぶりに前年実績を下回った。 猛暑の影響もあり、基幹店では傘やサングラス、子どもTシャツなどUV関連アイテムが伸長したものの、クリアランスセールを前倒した影響が大きかった。なお、免税売り上げは訪日客の増加に伴う来店客数の伸長で引き続き好調に推移し、高額品への関心度が高い。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)