貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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3099 三越伊勢丹

東証P
2,494.5円
前日比
+44.5
+1.82%
PTS
2,500円
19:18 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.4 1.61 1.28 0.48
時価総額 9,909億円
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三越伊勢丹が反落、9月中間期最終大幅減益を嫌気

 三越伊勢丹ホールディングス<3099>が反落している。7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高5952億6100万円(前年同期比2.2%増)、営業利益76億4900万円(同25.4%増)、純利益1800万円(同99.8%減)と、最終大幅減益となったことが嫌気されている。

 為替相場の円安基調を背景にインバウンド需要が復調傾向にあることに加えて、株式市場の活況を背景とした資産効果で基幹店の売上高が回復。また、経費の見える化を進め、コストコントロールを強化したことも寄与した。ただ、店舗閉鎖などに伴う損失を計上したのが響き、最終利益は大幅減益を余儀なくされた。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高1兆2650億円(前期比0.9%増)、営業利益180億円(同24.8%減)、純利益100億円(同33.2%減)の従来見通しを据え置いている。

 同時に、2020年度を最終年度とする次期3カ年計画を発表し、営業利益の目標を350億円としたが、従来の500億円から下方修正しており、これも嫌気されているようだ。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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