スタートトゥが続落、国内大手証券が投資評価を引き下げ
スタートトゥデイ<3092>が続落している。SMBC日興証券が21日付で、投資評価を「1」から「2」とし、目標株価3700円から3500円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
商品取扱高は、ブランドクーポンの拡大や新規ブランドの投入、ツケ払いサービスの開始などの施策が奏功し高水準を維持してきたが、18年3月期第2四半期で兆しが出たように、第3四半期以降はこれら施策の一巡感は不可避と指摘。また、宅配料金の値上げは販促予算からの振り分けで対応する予定で、会社計画に対する変動要因にはならないようだが、PBに関するコストや、採寸ボディスーツの無料配布に関わるコストなどのマイナス影響が発生するとしており、18年3月期営業利益予想を339億円から321億円へ、19年3月期を同405億円から396億円へ、20年3月期を同518億円から516億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
商品取扱高は、ブランドクーポンの拡大や新規ブランドの投入、ツケ払いサービスの開始などの施策が奏功し高水準を維持してきたが、18年3月期第2四半期で兆しが出たように、第3四半期以降はこれら施策の一巡感は不可避と指摘。また、宅配料金の値上げは販促予算からの振り分けで対応する予定で、会社計画に対する変動要因にはならないようだが、PBに関するコストや、採寸ボディスーツの無料配布に関わるコストなどのマイナス影響が発生するとしており、18年3月期営業利益予想を339億円から321億円へ、19年3月期を同405億円から396億円へ、20年3月期を同518億円から516億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)