J.フロント リテイリング<
3086>がこの日の取引終了後、1月度の売上速報を発表しており、百貨店事業の合計売上高は前年同月比1.5%増と10カ月連続で前年実績を上回った。
下旬の降雪や寒波によるマイナス影響があったものの、婦人・紳士ファッションの冬物定価商品がクリアランスセール以上に好調だったほか、化粧品、ラグジュアリーブランド、宝飾品も好調を持続した。なお、大丸松坂屋百貨店の免税売上高は、前年1月下旬から始まった春節期間が本年は2月中旬となる影響があったが、同36%増と好調を維持した。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)