PCNETが後場急伸、きょう18年5月期業績で大幅増益を予想
パシフィックネット<3021>が後場急伸している。午後1時30分ごろ、従来非開示としていた18年5月期の連結業績予想について、売上高44億7000万円(前期比3.7%減)、営業利益2億1000万円(前期1600万円)、最終利益1億5100万円(同600万円の赤字)とし、大幅増益を見込んでいることが好感されている。
収益性重視での受注案件の絞り込みや、一部支店・店舗統廃合などで減収を見込むものの、新・東京テクニカルセンター設置による生産性の向上や、支店・店舗統廃合による販売関連経費の圧縮、IT化などの諸施策が寄与して収益性が向上する見込み。また、第4四半期から連結化したケンネットの増収増益効果も貢献するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年6月~18年2月)連結決算は、売上高32億9400万円(前年同期比2.8%減)、営業利益1億3100万円(前年同期2600万円の赤字)、最終利益9100万円(同3400万円の赤字)と営業損益が黒字転換した。LCM(ライフサイクルマネジメント)サービス受注の拡大や案件受注の選別による収益管理の強化などが寄与した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
収益性重視での受注案件の絞り込みや、一部支店・店舗統廃合などで減収を見込むものの、新・東京テクニカルセンター設置による生産性の向上や、支店・店舗統廃合による販売関連経費の圧縮、IT化などの諸施策が寄与して収益性が向上する見込み。また、第4四半期から連結化したケンネットの増収増益効果も貢献するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年6月~18年2月)連結決算は、売上高32億9400万円(前年同期比2.8%減)、営業利益1億3100万円(前年同期2600万円の赤字)、最終利益9100万円(同3400万円の赤字)と営業損益が黒字転換した。LCM(ライフサイクルマネジメント)サービス受注の拡大や案件受注の選別による収益管理の強化などが寄与した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)