ファーマFが反発、「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」に採択
ファーマフーズ<2929>が反発。22日の取引終了後、中小企業庁が行う「平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の採択を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
採択された事業テーマは、「未利用卵殻薄膜を用いた関節の痛みを緩和させる機能性食品素材の開発」。同社では、鶏卵の卵殻膜に皮膚組織を修復する働きがあることを見出し、卵殻膜由来で「しわ」の改善効果を有するLOX(リジルオキシターゼ)の開発を行っているが、同事業では卵殻膜の抗炎症作用に着目し、未利用の卵殻膜を用いて、関節の痛み緩和させる機能性食品素材の開発を行うという。
なお、総事業費は1500万円で、うち900万円が補助金として交付される予定。同補助金は17年7月期から18年7月期に営業外収益として計上する予定で、17年7月期業績への影響は精査中としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
採択された事業テーマは、「未利用卵殻薄膜を用いた関節の痛みを緩和させる機能性食品素材の開発」。同社では、鶏卵の卵殻膜に皮膚組織を修復する働きがあることを見出し、卵殻膜由来で「しわ」の改善効果を有するLOX(リジルオキシターゼ)の開発を行っているが、同事業では卵殻膜の抗炎症作用に着目し、未利用の卵殻膜を用いて、関節の痛み緩和させる機能性食品素材の開発を行うという。
なお、総事業費は1500万円で、うち900万円が補助金として交付される予定。同補助金は17年7月期から18年7月期に営業外収益として計上する予定で、17年7月期業績への影響は精査中としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)