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2915 ケンコーマヨネーズ

東証P
2,232円
前日比
-28
-1.24%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.9 0.92 1.34 7.13
時価総額 368億円
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決算発表予定日

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ケンコーマヨネーズ---2Qは売上高は2.8%増、いずれの商材も好調で売上が伸長


ケンコーマヨネーズ<2915>は9日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の370.21億円、営業利益が同13.1%減の21.52億円、経常利益が同12.3%減の21.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.9%減の14.89億円となった。

調味料・加工食品事業は、サラダ・総菜類は、コンビニエンスストアや外食向けに主力商品のポテトサラダが伸長した。和惣菜では、きんぴらごぼうがお弁当用に採用され増加した。また、オニオンを使用した商品の増加や外食向けに春雨サラダが好調に推移し、売上高増加に寄与した。タマゴ加工品は、サンドイッチ用や総菜パン用のタマゴサラダ、お弁当用の厚焼き卵、麺用の錦糸卵がコンビニエンスストアを中心に新規採用され増加した。マヨネーズ・ドレッシング類は、製パン向けに10キログラム形態のマヨネーズが新規採用された。ドレッシングではコンビニエンスストア向けの小袋形態の商品が前年を上回り推移した。また、ファストフード向けにナゲットソースや500ml形態のドレッシングが伸長した。

総菜関連事業等は、食品スーパー向けにえび、明太子、ゴボウを使用した商品が新規採用された。また、だし巻卵やスープ系の商品も採用され売上高増加に寄与した。

2018年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.9%増の750.00億円、営業利益が2.3%増の40.80億円、経常利益が同2.1%増の41.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の28.70億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

 提供:フィスコ

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