日本食品化工<2892>のフィスコ二期業績予想

※この業績予想は2017年6月14日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日本食品化工<2892>

3ヶ月後
予想株価
500円

飲料向けコーンスターチなど、とうもろこし原料製品を手掛ける。主力製品の異性化糖は天候の影響を受けやすい需要構造。医薬品向け糖化製品は販売数量増加。原料や燃料価格の下落が収益寄与。17.3期は利益急拡大。

18.3期から単独決算に移行。原料価格の上昇が重し。コストの見直しや付加価値製品の拡販に注力。PBR1倍割れと割安感はあるが、業績懸念が株価の上値を抑制。当面の株価は調整含みの展開を余儀なくされる可能性。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
18.3期単／Ｆ予／47,700／1,070／1,320／960／30.00／13.50
19.3期単／Ｆ予／48,500／1,200／1,450／1,050／32.81／13.50
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/06/14
執筆者：YK

《FA》

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