タビオが続伸、8月中間期最終利益は上振れ着地
タビオ<2668>が続伸。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、最終利益が従来予想の1600万円から9500万円(前年同期比8.0%増)へ上振れたようだとしており、これを好感した買いが入っている。
欧州子会社の解散に伴い、過年度に実施した同子会社株式の評価損にかかる一時差異の解消が見込まれることになったため、その一時差異に対する繰延税金資産を計上し、税金費用が1億2600万円減少することが要因。なお、消費マインドの冷え込みによる節約志向から例年になく低価格販売の傾向が強まったことや、顧客ニーズに合致した商品提案ができなかったことなどで春夏物商戦が振るわなかったことで売上高は79億5100万円から72億5300万円(同8.3%減)へ、営業利益は8200万円から1200万円(同93.6%減)へ下振れたようだとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
欧州子会社の解散に伴い、過年度に実施した同子会社株式の評価損にかかる一時差異の解消が見込まれることになったため、その一時差異に対する繰延税金資産を計上し、税金費用が1億2600万円減少することが要因。なお、消費マインドの冷え込みによる節約志向から例年になく低価格販売の傾向が強まったことや、顧客ニーズに合致した商品提案ができなかったことなどで春夏物商戦が振るわなかったことで売上高は79億5100万円から72億5300万円(同8.3%減)へ、営業利益は8200万円から1200万円(同93.6%減)へ下振れたようだとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)