サッポロホールディングス<
2501>が反落。きょう付の日本経済新聞で「2017年1~6月期の連結営業利益は30億円強と、前年同期の実績をやや上回ったようだ」と報じられたが、40億円前後を見込む市場予想に届かないとの観測から売りが先行しているようだ。
記事によると、主力ビール「黒ラベル」や高級ビール「エビス」が牽引し、酒類事業が伸びたという。ただ、4月に発売40周年を迎えた「黒ラベル」で大規模なプレゼントキャンペーンを実施したほか、テレビCMなど広告宣伝費がかさんだことが利益を圧迫したようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)