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2484 出前館

東証S
288円
前日比
-2
-0.69%
PTS
290円
22:59 04/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.00 2.39
時価総額 381億円
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夢の街創造委員会が反落、上期営業利益は従来計画上回るも通期予想据え置きで失望感

 夢の街創造委員会<2484>が反落。30日の取引終了後に発表した第2四半期累計(16年9月~17年2月)連結決算が、売上高25億2500万円(前年同期比25.8%増)、営業利益3億7200万円(同74.0%増)、純利益1億8100万円(同9.4%減)となり、従来予想の営業利益2億6000万円を上回ったが、17年8月期通期営業利益予想を据え置いたことから、失望感から売られているようだ。

 上期は、2月1日に「出前館」PCサイトを全面リニューアルし、ユーザー利便性向上を図ったほか、配達代行モデルのスタートで、出前館事業のオーダー数が増加した。また、業務のシステム化で人件費の削減および配送効率の向上などを図ったことも寄与し、大幅営業増益を確保したという。ただ、固定資産除却損や減損損失、投資有価証券評価損などを特別損失として計上したことで、純利益は減益を余儀なくされた。

 なお、17年8月期通期業績予想は、売上高を46億円から50億円(前期比20.3%増)へ上方修正したが、営業利益8億円(同39.7%増)、純利益4億5000万円(同29.4%増)は従来予想を据え置いている。配達代行モデルスタートによる営業人員の増員や広告宣伝費の増加を予定していることが据え置きの要因としている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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