スリープロが全般悪地合いのなか買い優勢、ブロックチェーン、AI分野で商機拡大へ
スリープログループ<2375>が全般悪地合いのなかで買い優勢の展開。前週末まで6日続伸と上値追い基調を鮮明とし、週明け2日こそ全体波乱相場のなか利益確定売りに値を下げたが、きょうは売り物を吸収し上値を指向する強さをみせている。17年10月期に営業43%増益、18年10月期は同31%増益の5億円を予想するなど業績は絶好調。エンジニア派遣やコールセンターコンサルティング事業を展開し、企業の人材ニースに対応。さらに直近、ブロックチェーン推進協会にも加入しており、ブロックチェーン技術によって登録エージェントと企業をつなぐプラットフォーム構築に取り組んでいる。人工知能(AI)分野でもビジネス領域を広げ、商品の注文から手元に届いた後の対応までを一括サポートする「AI・IoTロボットフルフィルメントサービス」を、富士通<6702>のロボットAIプラットフォームを皮切りにスタートさせている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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