コアが３連騰、無人農機関連として関心高まる

　コア<2359>が３連騰となっている。３日付の日本経済新聞が「政府は２日、人が乗らなくてもトラクターなどの農機が自動で農地を耕す自動走行を２０２０年までに実用化する方針を固めた」と報じたことが刺激となっているもよう。同社はＧＰＳや準天頂衛星をはじめとしたＧＮＳＳ（グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム）の送受信機やモジュールを手掛けており、無人農機関連として関心が高まっているようだ。

　また、同社は２日にクラウドやビッグデータ、モバイル＆ウエアラブル、セキュリティー＆ガバナンス、ＩｏＴにフォーカスした「Ｃｌｏｕｄ　Ｄａｙｓ　大阪　２０１６」（３月１７日から１８日）に出展することを明らかにしている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）

最終更新日：2016年03月03日 11時11分