エプコが大幅高、第3四半期最終利益31%増と1対2株の株式分割を好感
エプコ<2311>が大幅高となっている。前週末10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高25億2600万円(前年同期比3.9%増)、営業利益4億2200万円(前年同期3600万円の赤字)、純利益2億7000万円(同31.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
スマートエネルギー事業で継続収入であるエネルギー関連のシステム利用サービスの提供先が増加したことに加えて、先行投資の終了に伴い発生費用が減少したことから同事業の赤字幅が縮小したことが寄与したという。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高34億600万円(前期比4.2%増)、営業利益5億2700万円(同5.7倍)、純利益3億4400万円(同11.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
スマートエネルギー事業で継続収入であるエネルギー関連のシステム利用サービスの提供先が増加したことに加えて、先行投資の終了に伴い発生費用が減少したことから同事業の赤字幅が縮小したことが寄与したという。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高34億600万円(前期比4.2%増)、営業利益5億2700万円(同5.7倍)、純利益3億4400万円(同11.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)