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テラ---がんの免疫療法が国際基準を基にした解析結果で、がんの縮小や進行停止など約7割


テラ<2191>は1日、同社が提供するがん免疫療法技術である樹状細胞ワクチン療法の、進行がんを対象にした有用性に関する論文が、医学専門誌「癌と化学療法」に掲載されたと発表した。

今回の研究は、同社の樹状細胞ワクチンを5回以上投与した進行がん患者55名の治療成績を、抗がん剤の腫瘍縮小効果を判定するための国際基準である、RECIST基準を基に解析し、評価されたもの。がんの縮小や進行停止など何からの効果があった可能性(疾患制御率)は約7割という結果であった。

同社は、今回の解析結果を、同社免疫療法に一定の臨床効果がある可能性が示唆されたと判断。今後も更なるエビデンス(科学的根拠)の強化を図り、がん患者にとってより良い治療法の研究・開発に取組んでいく方針だ。

《TN》

 提供:フィスコ

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