テンプHDが反発、国内大手証券が目標株価を2900円に引き上げ
テンプホールディングス<2181>が反発。SMBC日興証券が16日付で投資評価「1」を継続しトップピックとして推奨。また、目標株価を2700円から2900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、システム投資やプロモーション費用などの先行投資を織り込み、18年3期の営業利益予想を397億円から375億円へ、19年3月期を同448億円から438億円へ引き下げたが、システム投資についてはマッチング精度の向上(=生産性改善)やグループ内でのシナジー強化といった今後につながる投資であり、同証券では前向きな評価。また、中期的に高い成長が続くとみているほか、短期的には18年3月期第1四半期の減益が株価調整要因となる可能性はあるものの、第2四半期以降は業績改善が進むとみられるとともに、カタリストとなる材料も豊富であると指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同証券では、システム投資やプロモーション費用などの先行投資を織り込み、18年3期の営業利益予想を397億円から375億円へ、19年3月期を同448億円から438億円へ引き下げたが、システム投資についてはマッチング精度の向上(=生産性改善)やグループ内でのシナジー強化といった今後につながる投資であり、同証券では前向きな評価。また、中期的に高い成長が続くとみているほか、短期的には18年3月期第1四半期の減益が株価調整要因となる可能性はあるものの、第2四半期以降は業績改善が進むとみられるとともに、カタリストとなる材料も豊富であると指摘している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)