メンバーズが上値追い再開、AI、インバウンド両テーマで注目
メンバーズ<2130>が買い優勢となり、600円近辺の売り物をこなし再浮上してきた。ネットビジネス支援を手掛けるが、好調な業績見通しを背景に株価は昨年9月下旬に上放れて以降、13週移動平均線に一度も接触することなく強力な上昇波を形成している。16年3月期営業利益は前の期比5割近い伸びをみせたが、17年3月期も16%増益見通しと成長路線を走る。
同社は昨年AIソリューション「AMY」を提供するAutomagi(東京都新宿区)と業務提携、Bot機能を活用したマーケティング支援サービスに展開しており、AI関連株の一角に位置づけられている。また、直近は16日付で中国のテンセントの国際事業部であるインターナショナル・ビジネス・グループと代理店契約を締結したことを発表、日本企業の訪日中国人向けデジタルマーケティング支援に動いていることで、インバウンド関連としても新たな買い手掛かりを与えている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は昨年AIソリューション「AMY」を提供するAutomagi(東京都新宿区)と業務提携、Bot機能を活用したマーケティング支援サービスに展開しており、AI関連株の一角に位置づけられている。また、直近は16日付で中国のテンセントの国際事業部であるインターナショナル・ビジネス・グループと代理店契約を締結したことを発表、日本企業の訪日中国人向けデジタルマーケティング支援に動いていることで、インバウンド関連としても新たな買い手掛かりを与えている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)