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2122 インタースペース

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インタースペース---第2四半期累計決算は大幅な増収増益で着地、通期計画に対する進捗率も高い


インタースペース<2122>は5月10日に2016年9月期第2四半期累計(2015年10月~2016年3月期)決算を発表。売上高が前年同期比21.6%増の110.77億円、営業利益が同3.6倍の4.04億円、経常利益が同3.4倍の4.01億円、四半期純利益が2.34億円(前年同期は0.01億円)で着地した。期初の会社計画に対しても、売上高で4.68億円、営業利益で1.38億円、経常利益で1.35億円、四半期純利益で0.91億円それぞれ上ぶれた。

主力のインターネット広告事業が好調に推移した。インターネットを活用したアフィリエイトサービスで、得意としている金融カテゴリの関連のプログラムに加え、eコマースカテゴリやサービスカテゴリなども好調に推移。店舗向けアフィリエイトサービスも、未稼働店舗の稼動促進や地方エリアの販売強化などが奏功し、大幅に伸びた。メディア運営事業では、日本最大のママ向けコミュニティサイト「ママスタジアム」の利用ユーザー数が順調に増加。同事業は前年同期が0.60億円の営業赤字だったが、0.20億円の営業黒字に転じ、期初の想定を上回った。

第2四半期累計決算は会社計画を上回ったものの、2016年9月期通期は売上高が前期比8.8%増の218.26億円、営業利益が同72.2%増の6.00億円、経常利益が同73.1%増の6.00億円、当期純利益が同8.3%増の3.28億円とする期初計画を据え置いた。だが、2016年9月期通期の営業利益計画に対する第2四半期終了時点の進捗率は67.3%と高く、最終的に会社計画を上回る着地になる可能性もある。

《TN》

 提供:フィスコ

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