日本工営<
1954>が4連騰、連日の年初来高値更新と気を吐いている。同社は発電や灌漑を主力とする総合建設コンサルティング会社。ODAの新規案件が増加するなか海外で売り上げを伸ばしており、18年6月期売上高は前期比12.5%増の1140億円と連続の2ケタ伸長、利益面でも営業利益段階で同41%増の77億円予想と絶好調だ。株式需給面でも買い残が枯れた状況で、東証信用倍率は22日申し込み現在で0.83倍と売り長、日証金では貸借倍率0.46倍と株不足状態にあり上値が軽い。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)