日本工営<
1954>が続伸。この日、バングラデシュ首都ダッカのハズラット・シャージャラール国際空港拡張事業にかかる設計・施工監理業務を、同社など4社からなるJV(共同企業体)で受注したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
同事業は円借款によるもので、22年8月の供用開始を予定。国際線旅客ターミナルや貨物ターミナルの新設などを行うことで、年間対応旅客数約1200万人を想定した旅客処理能力の拡大や利便性・安全性の向上を図るとしている。なお、同社は現在、ダッカ新空港建設においても事業化調査を行っているという。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)