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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1951 エクシオグループ

東証P
1,631.0円
前日比
-31.5
-1.89%
PTS
1,631.3円
11:27 04/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.5 1.12 3.68 4.13
時価総額 3,484億円
比較される銘柄
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コムシスHD, 
関電工
決算発表予定日

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<動意株・22日>(大引け)=協和エクシオ、小田原機器、安藤ハザマなど

 協和エクシオ<1951>=4日続伸し年初来高値更新。岩井コスモ証券は21日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2600円としている。同社は、NTTグループを主要顧客とする電気通信工事の大手。5G(第5世代移動通信システム)や東京五輪に向けた都市再開発に伴う、通信工事の拡大が追い風になるとみている。同社の営業利益は18年3月期、19年3月期ともに2ケタ増益と最高益更新の見込みであり、株価には割安感があるとしている。

 小田原機器<7314>=後場一段高。同社は21日の取引終了後、投資有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益を計上する見込みとなったと発表しており、業績上振れの期待感から買いが入っているようだ。9月21日から10月末日までに売却する予定で、売却益の計上額については確定次第公表するとしている。

 安藤ハザマ<1719>=反発。韓国の聯合ニュースが22日、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が米国への対抗措置として、太平洋上での水爆実験の可能性に言及したと報じたことを受けて、樹脂系中性子遮蔽材や中性子遮蔽コンクリートを手掛け、理化学研究所や日本原子力研究開発機構などに適用実績のある同社にも物色人気が波及しているようだ。

 クロップス<9428>=ストップ高。同社は21日の取引終了後、連結子会社テンポイノベーション<3484>が10月25日付での東証マザーズ市場への新規上場を承認されたと発表。上場に伴う株式売り出しで保有株32万4400株を売却するとしていることから、売却益による業績への影響が期待されているようだ。

 ウイルコホールディングス<7831>=大幅高。同社は印刷事業を手掛けるが、21日取引終了後に17年10月期の連結業績予想の修正を発表。最終利益を9000万円から4億7000万円(前期比6.2倍)へ大幅に増額しており、これを材料視する買いを呼び込んだ。同社子会社が係争中だった特許侵害行為に対する損害賠償請求控訴事件について、21日和解が成立し、3億8000万円の特別利益を計上することが背景。株価指標面からも割安感が強く、見直し買いを誘導している。

 レーザーテック<6920>=反発し年初来高値更新。同社は21日の取引終了後、半導体関連の新製品を約160億円で受注したと発表しており、将来的な業績への貢献を期待した買いが入っている。会社側によると、受注先名や地域、製品の種類など詳細は非公表で、20年6月期以降複数年度にわたり業績に貢献する見通しだという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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