大東建託は反発、国内大手証券が目標株価を1万9000円に引き上げ
大東建託<1878>が反発している。SMBC日興証券が14日付で、投資評価か「2」を継続しつつ、目標株価を1万8500円から1万9000円へ引き上げており、これが好材料視されているようだ。
2日に公表された5月受注高は前年同月比14%減と8カ月連続で前年割れとなったが6月以降は前年のハードルが高くないことから、受注モメンタムが改善に向かい、下期からは回復傾向に転じる可能性が高いと同証券では想定。業績については、月次受注動向などを踏まえて受注高想定を減額した一方、完成工事高想定は順調な工事進捗を踏まえて増額し、さらにRC物件を中心とした原価高リスクも考慮した結果、18年3月期営業利益予想を1220億円から1250億円へ、19年3月期を同1240億円から1270億円へそれぞれ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
2日に公表された5月受注高は前年同月比14%減と8カ月連続で前年割れとなったが6月以降は前年のハードルが高くないことから、受注モメンタムが改善に向かい、下期からは回復傾向に転じる可能性が高いと同証券では想定。業績については、月次受注動向などを踏まえて受注高想定を減額した一方、完成工事高想定は順調な工事進捗を踏まえて増額し、さらにRC物件を中心とした原価高リスクも考慮した結果、18年3月期営業利益予想を1220億円から1250億円へ、19年3月期を同1240億円から1270億円へそれぞれ引き上げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)