鉄建<
1815>が3日ぶりに大幅反発、きょう前場に6.3%高の367円まで買われ、その後も高値近辺で売り物をこなしている。同社を取り巻く環境は、公共投資が底堅く推移しているほか、首都圏再開発に絡む案件も取り込んでいる。
9日取引終了後に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は売上高が354億1800万円(前年同期比4.9%増)、営業利益は14億6100万円(同2.6倍)、最終利益は10億6800万円(同82.2%増)と急拡大、好決算を評価する買いを引き寄せている。売買代金も急増しており、市場の注目度の高まりを映している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)