鉄建建設<1815>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年5月23日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
鉄建建設<1815>
3ヶ月後
予想株価
330円
鉄道工事に強みを持つ総合建設会社。東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事などで実績。4Qに完成工事高が偏重する傾向。受注高は2桁増と堅調。工事利益率改善で土木工事、建築工事は収益好調。17.3期は利益急拡大。
土木事業は国内民間や海外の繰越工事高豊富。18.3期は小幅増収を見込む。利益面は労務費等の上昇が重し。PBRなど株価指標に割高感はないが、今期業績予想が株価の上値抑制要因。当面は上げ渋る展開を想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.3期連/F予/168,000/6,110/5,710/3,710/23.68/50.00
19.3期連/F予/169,000/6,200/5,800/3,800/24.25/50.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/05/23
執筆者:YK
《FA》
提供:フィスコ